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中学受験生、塾の夏期講習中に国語は何をやればいい?(小学6年編)

BY 富田哲郎 2025.07.15

夏期講習

受験国語の家庭教師なりに、中学受験生が夏休み(夏期講習期間中)に何をやればよいかを考えてみました。

夏休みが終わったら、秋。秋からは本格的に過去問演習が始まります。
指導経験上、毎年秋から本番まではあっという間に時間が過ぎていきます。

つまり、秋からは時間がない!!
漢字・知識の勉強は夏がラストのタイミングになります。

⚫︎漢字・知識の勉強

繰り返しになりますが、漢字と知識の勉強は、夏がラストのタイミングです。
秋以降は過去問演習に入って時間がなくなります。

といっても夏期講習で忙しい夏ですから、やれる分は限られています。
新しい範囲を覚え始めるよりも、いままでの漢字問題集で間違ったところを片っ端から復習して覚えていくのがよいと思います。まずは記憶が新しい小6前期の復習から、それが終わったら小5後期の復習とさかのぼっていく方が効率的です。

文法問題が弱ければ、夏のうちに見直しておきましょう。苦手であれば、文法問題は人の解説を聞く方が効率が良いので、塾の先生に教えてもらうか、親御さんの解説を聞くか、家庭教師がいれば教えてもらいましょう。

⚫︎読解

秋以降は過去問演習に入ります。

それを考えると夏の間に読みのスピードを上げて解答に時間を回せるようにしたいです。
読みのスピードアップは、ただ急ぐのではなく、ジャンルごとのポイントを押さえることでテンポを上げていきます。

たとえば、物語文であれば主人公の気持ちの変化に注目することで、関係ない部分をサラッと読むことでテンポが上がるようにする。

論説文であれば、問題提起と筆者の主張をしっかりと追っていくことで、詳しい部分をサラッと読むことでテンポが上がるようにする。

読みは、長い物語文で主人公の心情の全体を通しての変化(前半→中盤→後半)を捉える読み方をできるようにしておく。

論説文は、夏期講習で難しい内容の論説文が出てくると思うので、その文章を家で読み直しながら、難しい文章の内容を自分の言葉で簡単に言い直す練習をしておくとGood!

解答については、
1.設問をしっかり読む習慣
2.本文中にある答えの根拠がどこにあるのかを探してマークする習慣
上記2つの習慣をつける。
そして、本文中に見つけた根拠をもとに、
3.それぞれの選択肢のどこが間違いなのかに気づけるようにする
この1→2→3の習慣が大事です。

もし夏期講習中の設定時間内で解答ができなければ、自分で考えられなかった問題は、家に帰ってから自分で答えを考えるようにするのが良いでしょう。

読解のレベルが高ければ、記述問題や抜き出し問題への対応も鍛えたいので、
1.設問をしっかり読んで
2.答えの場所がどこにあるのか【見当をつける】
という習慣も、夏期講習中につけておくと良いですね。

読解レベルが高い生徒の場合、時間をかけて答えの証拠を本文中に見つけることはできるでしょう。
今度は、設問をよく読んで答えの場所の見当をつけて、早めに見つける力を養いましょう!

夏休み以降は、なかなか時間が取れないという生徒さんも多いと思います。
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