「カタルタ」って知っていますか?
トランプの真ん中に
「ところで」「でも」(接続詞)や
「いつもは」「偶然にも」(副詞)などの言葉が書いてあるカードです。
どうやって遊ぶかというと
まず、「昔、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました」といった具合に
話のはじまりだけ決めます。
次に、伏せたカタルタの山の中から1枚めくって
出たカードの言葉で話をつないでいきます。
仮に、「いつもは」のカードが出たら
そのカードを引いた人が
「いつもは、おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗たくにいきます」
と、たとえばこんな話を作るわけです。
次の人が、またカタルタの山の中から
「ところが」を引いたとすると
「ところが、その日はなぜかおじいさんが川へ洗たくに、
おばあさんが山へしばかりに行くことにしました」
みたいなお話をつないていきます。
なかなかおもしろそうです!!
トミタ式でも、子どもに「接続詞」に馴染んでもらうために
授業に取り入れていきます!
というのも、接続詞を理解することは
読解にとってとても大切だからです!
さてさて、毎回の授業でどんなゆかいなお話が出来上がるんでしょうか??
お楽しみに!!
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